解析情報 その他データ

データID ANAS0000400020001
データタイトル データ(抗真菌及び細胞毒性_In vitro antifungal activity and cytotoxity)
実施機関名 独立行政法人製品評価技術基盤機構、科研製薬株式会社
概要 以下の順で培養抽出物をスクリーニングした。
(1)CLSI(Clinical and laboratory standards institute)ガイドラインM38(糸状菌)及びM27(酵母)に準じた微量液体希釈法によりMICを測定した。培養抽出物の評価濃度は1~0.0010%(公比2)に設定し、MICは、発育対照と比較して50%以上の発育阻害が認められる最小濃度(v/v %)と定義した。被検菌にはAspergillus fumigatus TIMM 1775(Af)とCandida albicans ATCC 10259(Ca)を用いた。
(2)ヒト胎児肺繊維芽細胞株HEL-299に対する障害性をMTTアッセイにより評価し、IC50(v/v %)を算出した。培養抽出物の評価濃度は10~0.63%(公比2)に設定した。
(3)FBSを終濃度が50%となるように添加した条件で(1)と同様にMICを測定した。結果はFBS非添加条件に対するMIC上昇比で示した。
(4)被検菌にCandida parapsilosis ATCC 22019(Cp)、Candida glabrata TIMM 1066(Cg)、Cryptococcus neoformans ATCC 208821(Cn)、Rhizopus oryzae IFM 64520(Ro)を用いて(1)と同様の方法でMICを測定した。
(5)活性物質の特定は外部に委託した。
※ 本結果は、解析当時の種情報を基にしています。
実施日
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  ファイルの名前 菌株、培地、抗真菌活性、細胞毒性のリスト
  ファイルの説明 菌株、培地、抗真菌活性、細胞毒性のリスト(csv形式)
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  ファイルの名前 菌株、培地、抗真菌活性、細胞毒性のリスト
  ファイルの説明 菌株、培地、抗真菌活性、細胞毒性のリスト(Excel形式)
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  ファイルの名前 20220831総括報告書(公開用).pdf
  ファイルの説明 科研製薬が作成した共同事業の報告書
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1.微生物株情報  349件

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