データタイトル | 他機関での菌株情報 | 遺伝子型 | 復元液 | データID | 菌株番号 | カタログURL | 生物種名 | 生物種名(著者名含) | 基準株 | 来歴 | 分離源 | 分類 | 培養温度 | 培養培地 | 親株(変異株の場合) | 付加情報 |
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データID | ATAP0000200000008 |
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データタイトル | 特性(放線菌) |
特性の名称 | Actinomycetes/放線菌 |
化合物名または特性の概要 | 「放線菌」は伝統的に、菌糸状の形態を示す高G+C含量グラム陽性細菌の一群を示す慣用名として用いられており、Streptomyces属を代表に、抗生物質等の多様な二次代謝産物を生産する有用な菌群として知られている。一方、高G+C含量グラム陽性細菌の中には結核菌やアクネ菌など、菌糸状の形態を示さないもの、あるいは特定の培養条件によってのみ菌糸状に増殖する分類群も存在し、これらは「アクチノバクテリア」と総称されている。系統的に、菌糸状の放線菌とアクチノバクテリアは混在することが明らかとなっているため、現在ではActinobacteria門に属する菌群のことを広義の「放線菌」とみなすことが一般的である。 |
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