データタイトル | 他機関での菌株情報 | 遺伝子型 | 復元液 | データID | 菌株番号 | カタログURL | 生物種名 | 生物種名(著者名含) | 基準株 | 来歴 | 分離源 | 分類 | 培養温度 | 培養培地 | 親株(変異株の場合) | 付加情報 |
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データID | EXPE0000100150023 |
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データタイトル | 実験(Sphingomonas pruni NBRC 15498の微生物カロテノイドプロファイルデータ取得) |
実施機関名 | 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 |
実験に関するURL | |
【サンプル調製プロトコル】 | |
概要 |
培養方法:
前培養は、NBRC培地802(寒天)に生育した菌体を掻き取り、バッフル付きフラスコ20mLの NBRC培地802(液体) に植菌して28℃、150-160rpmで振とう培養を行った。本培養は、NBRC培地802(寒天)3枚に前培養液を各100μL分植菌して、28℃で4日間静置培養を行った。集菌は、寒天培地から菌を掻き取り、2mLマイクロチューブに入れた生理食塩水500μLに懸濁し、遠心した。上清を可能な限り除去し、-80℃で凍結保存した。 カロテノイド抽出方法: 凍結菌体をアセトン:メタノール(1:1)700μlに懸濁し、ビーズビーティング装置(5,000rpm)で1分間、破砕し、遠心し、上清を別のチューブに回収した。残った破砕チューブにアセトン:メタノール(1:1)500μlに懸濁し、ビーズビーティング装置(5,000rpm)で1分間、破砕し、遠心し、上清を回収した。遠心エバポレーターを用いて乾燥させた。 |
培養温度 | 28℃ |
酸素要求性 | |
培養時間 | 4日 |
【測定プロトコル】 | |
測定方法 |
カロテノイドの測定方法は、高速液体クロマトグラフ(X-LC(日本分光))/フーリエ変換イオンサイクロトロン質量分析計(solariX 7T(Bruker製))により実施した。カロテノイドの化学的性質を考慮し、脂溶性が高いことから質量分析法のイオン化法として、代謝産物の測定によく用いられるエレクトロスプレーイオン化法(ESI)に加え、低分子化学物質の測定に用いられる大気圧化学イオン化法(APCI)による分析を実施した。高速液体クロマトグラフ部分にフォトダイオードアレイ検出器(PDAD)を付属させ、検出成分の紫外・可視吸収スペクトルを同時に測定できるようにした。
<使用試薬> Neoxanthin (Sigma-Aldrich) Violaxanthin (Sigma-Aldrich) Antheraxanthin (CaroteNature) Capsorubin (Santa Cruz) Cucurbitaxanthin A (CaroteNature) Astaxanthin (Sigma-Aldrich) Capsanthin (EXTRASYNTHESE) Lutein (Sigma-Aldrich) Zeaxanthin (Sigma-Aldrich) Canthaxanthin (CaroteNature) β-Cryptoxanthin (えひめ飲料) α-Carotene (富士フイルム和光純薬) β-Carotene (富士フイルム和光純薬) Lycopene (CaroteNature) Echinenone (CaroteNature) Torularhodin (CaroteNature) |
測定ツール | 高速液体クロマトグラフ(X-LC(日本分光); |
フーリエ変換イオンサイクロトロン質量分析計(solariX 7T(Bruker製)); | |
YMC Carotenoid S-5μm, 2.0×150 mmL (YMC製); | |
YMC Carotenoid S-5μm, 4.6×250 mmL (YMC製) | |
【データ解析プロトコル】 | |
解析方法 | |
解析ツール | |
関連情報 |
このデータにリンクしている情報 |
1.微生物株情報
2.微生物種情報
6.解析データ情報
6-1.ゲノム
Not found
6-2.画像
Not found
6-3.その他データ
6-4.MALDI
Not found
10.プロジェクト情報