データタイトル | 他機関での菌株情報 | 遺伝子型 | 復元液 | データID | 菌株番号 | カタログURL | 生物種名 | 生物種名(著者名含) | 基準株 | 来歴 | 分離源 | 分類 | 培養温度 | 培養培地 | 親株(変異株の場合) | 付加情報 |
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データID | EXPE0000400000005 |
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データタイトル | 実験(培養抽出物の抗真菌活性試験など_In vitro examinations on antifungal activities and cytotoxitiy) |
実施機関名 | 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)、科研製薬株式会社 |
実験に関するURL | |
【サンプル調製プロトコル】 | |
概要 | NITEが独自に行ったアガーピース法による抗菌試験で抗真菌活性が認められた株と培地の組み合わせ(結果一覧(表形式)のE及びF列)をもとに調製するサンプルを決定した。各菌株を表中のC列に示した寒天培地上で28℃、約7日間培養後、生育した菌体を含む寒天培地を回収し、2倍量のアセトンを添加した。4℃で約7日間静置することによって生産物を抽出した。抽出液を7倍程度に濃縮したものを培養抽出物(k-001~k-715)とした。 |
培養温度 | 28℃ |
酸素要求性 | |
培養時間 | 7日 |
【測定プロトコル】 | |
測定方法 |
以下の順で培養抽出物をスクリーニングした。
(1)CLSI(Clinical and laboratory standards institute)ガイドラインM38(糸状菌)及びM27(酵母)に準じた微量液体希釈法によりMICを測定した。培養抽出物の評価濃度は1~0.0010%(公比2)に設定し、MICは、発育対照と比較して50%以上の発育阻害が認められる最小濃度(v/v %)と定義した。被検菌にはAspergillus fumigatus TIMM 1775(Af)とCandida albicans ATCC 10259(Ca)を用いた。 (2)ヒト胎児肺繊維芽細胞株HEL-299に対する障害性をMTTアッセイにより評価し、IC50(v/v %)を算出した。培養抽出物の評価濃度は10~0.63%(公比2)に設定した。 (3)FBSを終濃度が50%となるように添加した条件で(1)と同様にMICを測定した。結果はFBS非添加条件に対するMIC上昇比で示した。 (4)被検菌にCandida parapsilosis ATCC 22019(Cp)、Candida glabrata TIMM 1066(Cg)、Cryptococcus neoformans ATCC 208821(Cn)、Rhizopus oryzae IFM 64520(Ro)を用いて(1)と同様の方法でMICを測定した。 (5)活性物質の特定は外部に委託した。 |
測定ツール | 吸光度計 |
【データ解析プロトコル】 | |
解析方法 | |
解析ツール | |
関連情報 |
このデータにリンクしている情報 |
1.微生物株情報
2.微生物種情報
6.解析データ情報
6-1.ゲノム
Not found
6-2.画像
Not found
6-3.その他データ
6-4.MALDI
Not found
10.プロジェクト情報