適合性評価推進

適合性評価に関する情報

「適合性評価」とは、「規定要求事項が満たされていることの実証(JIS Q 17000 4.1)」と定義されています。「規定要求事項」とは明示された、すなわち文書化されたニーズや期待を指し、例えば、消費者、市場(マーケット)、取引先による製品やサービスなどへのニーズや期待をいいます。そのため、この規定要求事項は規格や仕様といった形での文書化(標準化)が行われています。この文書化された期待が実現できているかを確認し、「見える化」する手段として適合性評価があります。適合性評価に関する情報は、「適合性評ガイドブック2023*1をご覧ください。

適合性評価は、製品やサービスの文書化されたニーズや期待(例えば、規格や仕様(書))への適合を確認し、「見える化」するための社会的な機能です。この機能を実現するためには、ニーズや期待の文書化(標準化)、適合性評価を行う機関の能力、公平性、一貫性のある運用の確認(認定)、測定結果の信頼性の確保(計量(測定))と共に、社会的な基盤として構築する必要があり、これを品質基盤(QI:Quality Infrastructure)と呼びます。また、国際機関により、品質基盤の重要性と適切な適合性評価制度の構築が提唱*2されています。

身近な例として、「認証」は適合性評価の代表的な方法(methodology)であり、第三者が製品やサービスの信頼性を、客観性をもって証明(見える化)する仕組みです。適合性評価は、国内の商取引のみならず国際的な取引においても重要なツールであり、標準化とともにこれらを活用することで、取引の円滑化や経済活動の促進に貢献します。

ここでは、適合性評価に関する基本的な内容から最新の取組みに関する情報まで、その理解に必要な情報を発信していきます。

*1 2023年6月、「これからの日本の適合性評価制度のあり方を考える調査・検討報告書」としてNITEが公開した報告書
*2 OECD(経済協力開発機構)は2025年9月、品質基盤に基づいた政策立案に関する報告書を公開した。Full Report: Reinforcing Regulatory Frameworks through Standards, Measurements and Assurance | OECD

<今後掲載予定のコンテンツ> 
品質基盤(QI:Quality Infrastructure)、適合性評価に活用される国際規格・制度 

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最終更新日

2026年4月1日

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