CMC letter No.13（第13号）

	No.13 2011年3月

「化学物質審査規制法における排出量推計とスクリーニング評価」

化学物質審査規制法の改正に伴い、新たに「既存化学物質」が対象となり、その対象物質数が増大します。また、国は事業者からの届出情報を基に、優先的に安全評価を行う必要がある化学物質を「優先評価化学物質」に指定するなど、効率的且つ効果的な運用が求められます。そこで、本号では、化審法において、実際に活用される、排出係数一覧表および、スクリーニング評価手法についてご紹介をいたします。

今年は、めずらしく東京都心にも雪が積もり、ＮＩＴＥ周辺も白一色となりました。見慣れた風景もいつもと異なり、新鮮に映りました。そんな中、ＮＩＴＥ構内でも雪の下から水仙の芽が出たり、梅が開花して、春の訪れを身近に感じることができます。

CONTENTS

1. １．［特集］「化学物質審査規制法における排出量推計とスクリーニング評価」
   • 排出量推計に用いる化学物質の排出係数一覧表（案）の公表
     化学物質管理センター　リスク評価課
   • 化学物質審査規制法におけるスクリーニング評価
     化学物質管理センター　リスク評価課
2. ２．［NITE化学物質管理センターからのお知らせ］
   • 平成21年度リスクコミュニケーションの国内事例について
     化学物質管理センター　リスク管理課
   • 化審法の新規化学物質に関するよくあるご質問をまとめました。
   • メールマガジン【ＮＩＴＥ化学物質管 理関連情報】配信登録受付中
   • 最近の当センターホームページからの主な情報提供

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