CMC letter No.15（第15号）- ［NITE化学物質管理センターからのお知らせ］

【化学物質と上手に付き合うために　－化学物質のリスク評価－】
http://www.safe.nite.go.jp/english/pdf/how_to_interact_w_chemical_substances.pdf【PDF:2,236KB】
【リスク評価について　－よりよく理解するために－】
http://www.safe.nite.go.jp/english/shiryo/yoriyoku.html

リスク評価に関し、パンフレット「化学物質と上手に付き合うために －化学物質のリスク評価－」及び「化学物質のリスク評価について －よりよく理解するために－」の英語版を作成するとともに、Web上でリスク評価の基本工程が体験できる「リスク評価体験ツール」についても英語化を行いました。

これらは、特集・２でもご紹介したアジア各国の化学物質管理の担当部局等への配布や国際的なセミナー等での利用のほか、事業者の皆様の海外活動における参考資料としての活用を想定して作成したものです。

国内外の化学物質管理の推進にご活用ください。

URL：http://www.prtr.nite.go.jp/prtr/prep22_sokuhou.html

平成24年３月、「平成22年度PRTR届出データの過年度との比較（速報版）」をまとめ、公表しました。

当センターでは毎年、化管法に基づくPRTR届出の最新データと過去のデータを比較した報告書を作成しています。

平成23年度届出（平成22年度PRTR排出・移動量データ）は政省令改正が反映され、また東日本大震災が起こった後初めてであったため、それらの分析に焦点を絞り、届出データの公表とほぼ同時期に速報版として公表することとしました。

従来の報告書より内容が限定されていますが、平成22年度の大きな変化や８年間の推移を知るための参考として、さらに、PRTR届出データの活用の一例として、幅広い関係者の皆様にご利用いただければ幸いです。

URL：http://www.safe.nite.go.jp/shiryo/product/productinfo.html

「身の回りの製品に含まれる化学物質」シリーズに「６．家庭用衣料品」を追加しました。これはNITEの製品安全センターと共同して作成したものです。また、同時に「１．化粧品」をはじめとしたその他の５製品についても改訂を行いました。

本冊子では、私たちの身の回りにある製品について、使用されている化学物質についての正しい理解と、適切な使用の一助となるよう、製品の定義、分類、成分、関連法規制等を整理し紹介しています。

今回の追加・改訂に伴い、全国の消費生活センターと、県立及び中央図書館に全シリーズの冊子を送付するなど、より多くの皆様に情報をご利用いただけるよう努めています。