製品安全

夏本番、アウトドアに潜む危険
~どうやって防ぐ?レジャー用品の事故~

本件の概要

発表日:
平成30年7月26日(木)
発表資料:
夏本番、アウトドアに潜む危険~どうやって防ぐ?レジャー用品の事故~
映像資料:
投げ込み式湯沸器「1.空だきで発火」 NEW!!
資料の概要:
 夏休みを迎えアウトドアでのレジャーを楽しむ人が増える季節となりました。アウトドアで使用される製品は毎年事故が発生しており、製品の取扱いを誤ると重大な事故に至る場合があります。
 平成24年度から平成28年度の5年間にNITE(ナイト)に通知された製品事故情報※1では、アウトドアで使用される製品の事故は98件※2ありました。
 アウトドアでのレジャーを楽しむこの季節に、キャンプなどのアウトドアで使用される可能性がある製品のうち、自転車などの乗り物は除外して、屋外で発生した事故を中心に事故事例を紹介し、事故を防ぐポイントを解説し注意喚起いたします。
 リコール製品による事故も発生しています。お持ちの製品がリコール対象製品か確認し、リコール製品をお持ちの場合は、不具合が生じていなくても使用を中止し、お買い求めの販売店や製造・輸入事業者に相談してください。

 

201807本文掲載写真
事故事例
  • 2口直結型のカートリッジガスこんろに鉄板を乗せて使用中、鉄板でガスカートリッジ上面全体が覆われてしまったために放射熱でガスカートリッジのプラスチック製バルブが溶け、ガスカートリッジから漏れ出たガスにバーナーの火が引火、火災に至った。【2013年4月、埼玉、男性】
  • ガストーチの一部に汚れが付着しており、ガス流路を閉塞させたため、逆流して漏れ出たガスに引火し、破裂した。【2015年8月、山口県、男性】
  • プラスチック製のバケツに投げ込み式湯沸器を投入し、使用後に電源プラグを抜き忘れ、電源が入ったまま放置したため、空だきにより出火した。【2014年4月、大阪府、性別不明】
  • レジャー用折り畳みいすを日常的に日の当たる場所で長期間使用していたため、日光などの影響により化学繊維の座面生地が劣化し、着座時の重さで座面生地が破断、転倒し、腰を負傷した。【2014年9月、大分県、男性】
  • 狭い場所で殺虫剤を多量に噴霧し、可燃性ガスが滞留した状態で電撃殺虫器(ラケット型)を使用したため、スパークが発生し着火・爆発した。【2013年7月、三重県、女性】

事故を防ぐためのポイント
  • カートリッジガスこんろはこんろ全体を覆うような大きな鉄板や鍋などは使用しない。また、直射日光が当たるところには保管しない。
  • ガストーチを使用する際は汚れの付着などに注意する。また、カセットボンベとの接続状態を確認する。
  • 投げ込み式湯沸器はプラスチックなどの可燃性容器で使用しない。また、使用中は目を離さず、使用後は電源を切る。
  • レジャー用のいす、ベッドなどは直射日光の当たる場所に放置しない。また、不安定な場所で使用しない。
  • 可燃性ガスを含んだスプレーの使用中や使用後は換気をして、ガスが滞留しないように気を付ける。十分に換気されるまではライターや電撃殺虫器などの火花が発生する機器を使用しない。
 
 
  • (※1) 消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含む。
  • (※2) 重複、対象外情報を除いた事故発生件数。

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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  リスク評価広報課
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