製品安全

SAFE-Pro推薦者の声

カシオ計算機株式会社
CS本部 技術統轄部 技術企画部 品質技術室 土田 実 様

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01SAFE-Pro導入のメリット

 NITE様はかねてより製品事故情報を開示しており、様々な製品ジャンルとその事故通知内容や事故原因を確認することができます。
 またSAFE-Proにおいてはこれらの製品事故の不具合事象の内容と同時にFMEA/FT図が示されます。これは製品設計として考慮すべき内容、気づきを事前に客観的に確認できると考えられ、製品事故の未然防止の一助となるように社内で活用しています。

 SAFE-Proは手軽に製品事故の未然防止に活用できるツールのひとつだと思います。
 このツールでは社外・取扱外の製品の事故やトラブルに対する自社製品の未然防止の為のリスクアセスメントに活用が期待できます。
 『先ずは使ってみる』ことをお勧めします。

【カシオ計算機株式会社】
https://www.casio.com/jp/

【カシオ計算機株式会社|品質保証】
https://www.casio.co.jp/csr/social/quality/

最終更新年月日:2022年12月15日

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一般財団法人電気安全環境研究所(JET)
技術部 S.Y 様

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01SAFE-Pro導入のメリット

 公的な機関であり長い歴史のあるNITE様は、長年に渡り我が国の製品事故に関する情報を蓄積されております。このビッグデータを利用することで、例えば社内にて製品事故原因究明をする必要が生じた場合に、社内の製品事故情報の蓄積量に関係なく、過去に国内で発生した事故事例と照合して紐付いた原因を分析することができ、原因究明と今後の対策が迅速かつ的確に実施できることが期待されます。
 また、これから製造販売する製品と類似の製品の事故データを分析することにより、事故未然防止対策にも活用できるものと考えます。弊所では、電気製品について製造者等から様々な事故対策として役立つ試験を提案させていただくサービスを実施しており、試験のヒントになる事故原因を想定できるようなデータの充実化を希望しています。
 このような理由から、今後さらに、事故再発防止及び事故未然防止に対して活用の幅が広がることを期待してSAFE-Proを推薦します。

【一般財団法人電気安全環境研究所(JET)】
https://www.jet.or.jp

※JETは、「原因究明機関ネットワーク」の登録機関です。
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/network/45.html

最終更新年月日:2022年12月15日

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三菱電機株式会社 電子通信システム製作所
品質保証部 QAシステム課 河内 正治 様
[iNARTE PS Engineer, セーフティサブアセッサ, 博士(工学)]

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01SAFE-Pro導入のメリット

 “失敗は成功のもと“のことわざの通り、失敗情報は人類の宝である。
 国やNITE様が、事故情報収集制度に基づき収集している事故情報は、製造メーカにとっては、宝の山に匹敵する。通常、製造メーカは、自社の不具合情報の中から、仕組み改善や知識ノウハウの蓄積によって品質改善を行う。本データベースでは、通常、入手できない他社の情報を活用できるところに、非常に大きな価値があると考える。SAFE-Proは、そのデータベースと製造メーカ等を繋ぐ素晴らしいアプリケーションである。

 筆者の所属する事業所では、SAFE-Proのデータベースが対象とする消費生活用製品とは異なる製品 を扱っている。そのため、例えばSAFE-Proの検索キーワードに家電製品名を入力し、当該製品に関係した事故事例を検索する機会はない。しかし、事故を引き起こす要素としては共通点がある。事故を引き起こす要素に着目すると、SAFE-Proは消費生活用製品の設計にとどまらず、業務用製品の設計に活用できると考えている。

防衛装備品(警戒管制レーダー、電子戦システム、衛星通信システム等)、宇宙天文観測設備、気象レーダー、空港気象ドップラーレーダー、航空管制関連システム、密着イメージセンサー、ミリ波列車監視システム等

活用想定例

  1. 製品安全リスクアセスメント:リスクアセスメント実施者の知見を超える範囲で、不具合を予見することができ、方策立案に繋げられる。
  2. 評価試験:部品採用の可否を判断する評価試験で、当該部品の不具合事例[通常時、経年劣化時]や故障モードを調べることができ、評価試験の計画を検討する上で有用。
  3. 故障解析:自社製品で発生した不具合が一般的な部品に起因している場合、社外でどのような不具合が発生しているか、調査できる。また部品や発生事象等でキーワード検索した結果についてFMEAやFT図を自動作成でき、自社製品のFMEAやFT図を作成する際に参考とすることができる。
  4. 設計要覧や教育資料の作成:参考となる不具合事例を検索でき、文書や資料を充実化できる。

【三菱電機株式会社】
https://www.mitsubishielectric.co.jp

【三菱電機株式会社 電子通信システム製作所】
https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/gaiyo/network/randd/detail/#P000000010

最終更新年月日:2023年6月1日

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SOMPOリスクマネジメント株式会社
リスク調査部 賠償・労災グループ PL・リコールチーム 様

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01SAFE-Proの魅力

 弊社では、SAFE-Proを『製品PLリスク分析』を実施する際の支援ツールの1つとして使用しており、危険性や有害性を抽出するために最適なツールと考えます。SAFE-Proでは、実際の製品事故の情報が一元管理されているため、リアルなデータを用いて対象製品の危害事象を把握できる点が魅力の1つです。SAFE-Proで抽出した事故シナリオを基にリスク分析に反映させることで、製品事故の未然防止や安全性の高い製品設計につながると考えています。
 また、SAFE-Proは使用方法も簡単であり、検索したい単語を入力するだけで、すぐにデータを取得できる点もおすすめポイントです。さらにデータを検索する際は、製品名だけでなく、モーターやコンデンサーなどの部品名での検索も可能ということを知り、さらに活用の幅が広がったと感じています。
 以上のことから、まずはリスク分析の支援ツールの1つとして、SAFE-Proを導入してみることを推薦します。

【SOMPOリスクマネジメント株式会社】
https://www.sompo-rc.co.jp/

【SOMPOリスクマネジメント株式会社/製造物責任(PL)】
https://www.sompo-rc.co.jp/service-cate1s/view/11#cate2_32

最終更新年月日:2023年12月1日

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独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  製品安全支援課(SAFE関係)

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