化審法対象試験
新規化学物質に係る試験等は、以下のようなものがあります。
- 分解性
- 分解度試験【PDF:10KB】
- 蓄積性
- スクリーニング毒性
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- 28日間反復投与毒性試験【PDF:129KB】
- 復帰突然変異試験
- 染色体異常試験
- 長期毒性等
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- 慢性毒性試験
- 生殖能及び後世代に及ぼす影響に関する試験
- 催奇形性試験
- 変異原性試験
- 小核試験
- がん原性試験
- 生体内運命に関する試験
- 薬理学的試験
- 高分子フロースキーム
OECDテストガイドライン
化審法関連試験についてはOECD(経済協力開発機構)が加盟国に対してその採用につき勧告を出したテストガイドライン及びMPD(上市前最小安全性評価項目)を、日本においても基本的には化審法上可能な範囲で導入し、国際間の化学物質調和を図っています。
OECDテストガイドライン(OECD/TG)とは、化学物質の安全性を評価するために使われる試験方法を国際的に共通なものとして集成したもので、国を越えて別々の試験所でも同じように試験が実施できるようになっています。このことにより、各国における試験方法の違いをなくし国際的な調和を促進することとしています。また、テストガイドラインを補うものとして、GLP基準が示されています。
OECDテストガイドラインの詳細はこちらへ。
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お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
-
TEL:03-3481-1977
FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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