製品安全

屋内の事故から子どもを守る
~環境と物選びでもっと安全に~

本件の概要

発表日:
平成31年4月25日(木)
発表資料:
屋内の事故から子どもを守る~環境と物選びでもっと安全に~
映像資料:
電池・バッテリー「3.電池の誤飲」
資料の概要:
  5月の「こどもの日」を前に、子どもの製品事故に対する注意喚起を行います。
 NITE(ナイト)では、製品事故の被害者を年齢別に集計しており、2013年度から2017年度の5年間にNITE(ナイト)に通知された製品事故情報※1では、0歳から6歳までの子どもが被害者となった屋内の事故は125件※2ありました。これらの中には、子どもが製品事故の被害に巻き込まれただけではなく、子どもの行動が事故のきっかけになったものがあります。
 子どもの起こす事故の事象は、やけど、挟み込み、転倒、転落、下敷き、誤飲など多様であり、それぞれに事故を防ぐためのポイントがあります。
 子どもが事故を起こしてしまわぬよう、また、子どもが製品事故の被害を受けないために、子どもの行動に注意し、事故防止対策のある製品を利用しましょう。
2019年4月プレス本文挿絵01
 

事故の事例
  • 子どもがウォーターサーバーの温水コックのつまみにつかまり、ぶらさがるような体勢をとったため、偶発的にチャイルドロックが解除され、温水が出てやけどを負った。なお、本体表示及び取扱説明書には「子どものやけどに注意する」旨の記載があり、事業者も製品設置時に使用者に対して子どものやけどに関する注意喚起を行っていた。【2016年11月、神奈川県、1歳】
  • 子どもがLEDライト付きの耳かきで遊んでいた際、電池を収納しているふたが外れ、耳かきのコイン形リチウム電池を飲み込み、負傷した。【2013年8月、東京都、1歳】
  • 子どもが歯ブラシをくわえたまま走り、転倒した際に歯ブラシの先端で口内を突き、けがを負った。【2015年12月、三重県、1歳】
  • 首掛け式の浮き輪を付けて入浴していた乳児が、保護者が浴室を離れて被害者を浴槽に一人にした際、浮き輪から脱落したため溺れて死亡した。【2017年5月、香川県、0歳】
  • 子どもがドラム式洗濯乾燥機内に入ってドアが閉じてしまい、窒息した。なお、本体及び取扱説明書には、「子どもをドラムの中に入らせない。ドラム内に閉じ込められて窒息したり、やけど、感電、けが、おぼれるおそれがある」旨、記載されていた。【2018年1月、大阪府、5歳】
2019年4月プレス本文挿絵02

事故防止のポイント
  • 子どもが台所やウォーターサーバーなどに近づかないよう柵を設けるなど対策を取る。
  • 口に入れたら危ないものは子どもの手の届かないところに置く。触れているうちに電池など部品が外れる場合があるので、製品の状態に注意を払う。
  • 喉突き防止対策を施した歯ブラシを使用する。物をくわえたまま動き回らないよう注意を促す。
  • 子どもを入浴させる際は絶対に目を離さない。
  • 子どもがドラム式洗濯乾燥機の中に入らないように、扉は常にロックする。
  • (※1) 消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含む。
  • (※2) 重複、対象外情報を除いた事故発生件数。

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