製品安全

小さなうっかりが大きな火災に ~「製品による建物火災」 原因トップ3~

本件の概要

発表日:
2023年2月22日(水)
発表資料:
小さなうっかりが大きな火災に ~「製品による建物火災」 原因トップ 3~ 
映像資料:
製品による建物火災の原因トップ3
資料の概要:
 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))は、3月1日から7日まで実施される「春季全国火災予防運動」に合わせて、製品による建物火災※1の原因トップ3と事故を防ぐためのポイントをお知らせいたします。
建物火災の原因トップ3 
 2017年度から2021年度までの5年間にNITEに通知された製品事故情報※2では、建物火災の件数は312件ありました。原因のトップ3は、暖房器具※3によるもので、1位「可燃物が接触して着火」、2位「灯油が漏れて引火」、3位「ガソリンを誤給油して出火」であり、全て誤使用や不注意等※4による事故でした。
 冬から春にかけては空気が乾燥し、風の強い日が多くなることから、引き続き火災が発生しやすくなっています。建物火災を発生させないために、日頃から事故を防ぐ行動を習慣づけましょう。

■「製品による建物火災」原因トップ3        
〇1位「可燃物が接触して着火」
 ストーブのそばに可燃物を置いてしまったことで、可燃物がストーブの熱源に接触して着火する事故が多く発生しています。
○2位「灯油が漏れて引火」
 給油作業時にカートリッジタンクから漏れた灯油にストーブの火が引火する事故が多く発生しています。
○3位「ガソリンを誤給油して出火」
 ガソリンと灯油を同じ容器や同じ場所で保管することで、特に高齢者が作業する際に誤給油する事故が多く発生しています。
 
■事故を防ぐためのポイント
○暖房器具の周りには燃えやすいものを置かない、そばを離れない。
○ストーブへの給油時は必ず消火する。灯油が漏れていないことを確認してから本体にセットする。
○ガソリンと灯油はそれぞれ専用の容器で別の場所に保管し、高齢者が給油する際は家族がサポートする。
○安全機能が充実している製品への買い換えを検討する。

(※1)本資料では、住宅や店舗などの建物が半焼または全焼した火災を「建物火災」としています。
(※2)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故やヒヤリハット情報(被害なし)を含みます。
  (※3) 「暖房器具」は、石油ストーブ・石油ファンヒーター・電気ストーブを指します。
(※4)本資料では、製品の誤使用・不注意によると判明したものに加えて、原因不明だが誤使用・不注意が疑われるもの及び製品に起因しないものを「誤使用・不注意等」としています。
 

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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  製品安全広報課
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住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図