「海プラカクテル有用性検証事業」の公募について
独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下「NITE」という。)は、海洋生分解性プラスチック分解菌の混合物(以下「海プラカクテル」という。)の提供事業の実施に係る判断材料を得る目的で、「海プラカクテル有用性検証事業」(以下「本事業」という。)における実施者を公募します。
事業内容
(1)概要
NITEバイオテクノロジーセンターは、NEDO委託事業「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業/海洋生分解性に係る評価手法の確立(令和2年度~令和6年度)」において、国内4地域の沿岸に海洋生分解性プラスチックフィルムを浸漬し、表面に付着した多様な微生物を詳細に調査することで、生分解に関わる微生物群を特定するとともに、生分解に関与する微生物を収集しました。
また、収集した微生物のうち、市販されている海洋生分解性プラスチック(PBSA、PCL、PHBH*[1])のいずれかを分解する微生物を複数混合した海プラカクテルを添加することにより1ヶ月程度で海洋生分解性プラスチックフィルム(PBSA、PCL、PHBHのすべて)を安定的に生分解できることを確認し、その試験法を開発しました。
当該海プラカクテル及び試験法は、迅速に生分解性を確認できることから、新たな素材や製品の開発フェーズにおける生分解性の簡易評価、スクリーニングなどへの利活用を見込んでいます。
しかし、利活用の前例がないことから、生分解性(可能性も含む)の素材や製品の開発、製造、試験又は評価を行う実施者が、それぞれの目的・用途において海プラカクテル及び試験法を試行することで、その有用性を検証します。
さらに、NITEは、海プラカクテル提供事業の実施に係る判断材料を得るため、海プラカクテル及び試験法がどのような目的・用途で利用され得るのか、NITEが海プラカクテルを調製し提供する必要があるか、どのような形態で保存・提供するのが最良であるのかを確認することを目的として、本事業を行います。
PBSA:Poly(butylene succinate-co-adipate)
PCL:Poly(ε-caprolactone)
(2)事業内容
実施内容、役割分担、実施場所、実施期間、応募資格等の詳細は応募要領をご参照ください。
応募方法等
本ページ下部の資料欄の「(別紙)海プラカクテル有用性検証事業提案書様式」をダウンロードし、必要事項を記載の上、以下の応募期限までに電子メールで提出してください。応募先は応募要領8.をご参照ください。
応募期限:2026年11月30日(月) 17時まで
資料
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お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター バイオ技術評価・開発課(かずさ)
-
TEL:0438-20-5764
住所:〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2-5-8 地図
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